【材料】(3人前)
- パスタ:270g(1人前90g)
- ケッパー:27粒(パスタ10gにつき1粒が目安)
- ブラックオリーブ:27粒程度(パスタ10gにつき1粒が目安)
- トマト:2個
- アンヨビフィレ:3~4枚
- ブロックベーコン:適量
- ニンニク:適量
- EXVオリーブオイル:適量
- 乾燥バジル:適量
- パセリ:適量
- 輪切り唐辛子:適量
- パルメザンチーズ:適量
【下準備】
- 生ニンニクを使う場合は2~3片をみじん切りにしておく。
- トマトは湯剥きして1cm程度の角切りにしておく。
- ブロックベーコンは食べやすい大きさに角切りにしておく。
- ブラックオリーブはスライスしておく。
- パルメザンチーズは細かくすりおろしておく。
【作り方】
- フライパンにニンニク・アンチョビ・ベーコン・ケッパー・ブラックオリーブ・輪切り唐辛子・オリーブオイルを入れたら、弱火で香りが出るまで炒める(アンチョビをヘラ等でほぐす。お好みでケッパーやオリーブをつぶしても良い)。
- オイルに香りがついてニンニクがパチパチ&ベーコンが炒まったらトマトを入れて炒める(煮詰まったら少量の水を加える)。
- パスタが茹で上がったらフライパンに入れる(あまり湯切りしなくてよい)。
- パセリ・バジル・パルメザンを加えたら強火にして手早く混ぜ、器に盛りつけたら完成。
【備 考】
ホールトマトを使う場合は1/2缶程度にする。トマトが多すぎると"トマト味"になってしまうので注意。
通常、プッタネスカにベーコンは入らない様ですが、家族のリクエストがあったので入れるレシピになっています。
【メ モ】
パパが料理を始めた頃、友人から貰ったパスタレシピのハンドブックに載っているものの中から、作れそうだと感じたメニューを片っ端から作っていたのですが、具に肉などを使っているでもない上に、写真を見た感じではパパの苦手な豆っぽいのもの(無知すぎた当時はブラックオリーブを見て黒豆っぽいものを連想してしまっていたw)を使っていたので、プッタネスカはずっと敬遠していました。
最近になってケッパーを使う料理を試した際に、残りを無駄にしないように使い切るためのメニューを調べていたらプッタネスカに行き当たり、ブラックオリーブを買ってもらって試作してみたのですが、最初はホールトマト缶を(残っても勿体ないので)1缶まるごと使ったら、美味しいのだけどトマトソースだよね...という出来になってしまいました。そんな中、トマトはあまり入れ過ぎない小倉シェフのレシピ動画を発見し、ホールトマトを1/2缶に減らして試作してみたところ、単なるトマトソースとは違ってとても美味しく感じました。その後フレッシュトマトの季節になり、湯剥きしたトマトを人数-1個分使って作ってみたところ、家族から「これが一番美味しい」と言われたので、我が家ではこの作り方が基本になりました。
試作中はベーコンを入れないでレシピ通りの具材で作っていたら、ベーコン好きなりくから「ベーコン入ってたらより美味かも!」との感想を貰い、パパ&ママともに同意見だったため、ベーコンを加えたレシピが我が家のレシピとして定着する事になりました。
因みにこのソースは肉や魚にも合う事が解り、ママやりくの高評価の後押しもあって、かなり頻繁に作っています(最近では 2023/10/30のクッキングログ で紹介したローストポーク(試作)でも、このソースをあわせています)。
【参考動画】