焼いてくさみを取るぶり大根

【材料】(3人前)
  • ぶり:4切れ
  • 大根:500g程度
  • ショウガ:20g
  • ごま油:大さじ1+α
  • 醤油:大さじ3+1/2
  • 料理酒:大さじ3
  • みりん:大さじ2
  • はちみつ:適量
  • 水:450ml
  • 味の素:5ふり
【下準備】
  • ぶりは塩をふって10分程度おいたら表面の水気をふきとり、1切れを3等分程度に切っておく。
  • 大根を厚めに皮を剥いたら1.5cm程度の輪切りにし、更に半月に切っておく。
  • ショウガは半量を千切りに、半量をすりおろしておく。
【作り方】
  1. フライパンにごま油を入れて熱し、ぶりを入れたら中火でやんわり焼き色がつくまで焼く。
  2. 裏返して同じ様に焼いたら、キッチンペーパーで余分な油をふき取る。
  3. ごま油を少し加えて熱したら千切りにしたショウガを加えて炒める。
  4. 大根を入れたらぶりをその上に乗せるようにしてから、醤油・料理酒・みりん・はちみつ・水・味の素・おろしたショウガを加えて一旦沸かす。
  5. おとし蓋をして弱めの中火で30分煮たら完成。(途中煮詰まるようなら水を加えて調整してください)
【備 考】
  • 我が家ではママが魚のくさみに敏感で、稀にくさみが強くて食べられない事があるので、ぶりを焼いた油を一旦ふき取っていますが、苦手でない方はそのままの油で調理を続けてしまって大丈夫です。
  • 我が家でははちみつを使っていますが、砂糖の場合は大さじ1程度入れてください。
  • 完成時に煮詰まってソースがない場合、具を取り分けた後のフライパンに水50ml程度を入れて混ぜ、中火で沸かしてからかけてみてください。
【メ モ】

これまでのぶり大根の作り方は、ぶりに塩をふって水分を出した後に熱湯をかけて水洗いしてから煮ていく方法だったのですが、それだと希に(魚の状態によってかな?)ママが食べられない事があるので、恐くて作る頻度が下がってしまっていました。

でも大根が旬な冬場は食べたいよね...てか、和食のレパートリー少ないからママが確実に食べれる調理法ないかな...どうしたものか...と考えていたところ、りゅうじさんの動画で塩ふった後に焼いてくさみを取る方法を拝見し、試してみました。

この方法で調理するようになってから、ママが食べられないという事が全くなくなり、目出度く冬の定番メニューとしてルーティンに加える事ができました。

肉でも言える事なのですが、そのまま鍋に入れて煮るより一旦焼いた方が我が家では評価が高くなる傾向があるので、煮魚がイマイチなりくにも好評でした♪

【参考動画】
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