【材料】
- 大根:1本
- たまご
- 太めのソーセージ若しくはフランクフルト
- ちくわ
- ちくわぶ
- はんぺん
- 他、昆布・コンニャク・しらたき・厚揚げ・お好みの練り物など
- ●肉巾着
- ●出汁
【下準備】
- ●出汁
- ●具材
- ●肉巾着
【作り方】
- おでんを煮る大きい鍋から乾燥コンブを一旦取り除き、料理酒・みりん・醤油・和風出汁を加えてからかき混ぜる。
- 大根・茹でたまご・ちくわぶ・コンニャク・しらたきなど、煮崩れないものを入れて火にかけ、沸騰しないように注意して弱火で30分煮る(アクは随時取り除く)。
- 肉巾着・ソーセージ・ちくわ・厚揚げ・ねりものを入れて10分程度煮る。
- 最後にハンペンを入れ、スプーンで汁をかけながら5分程煮たら完成。
【備 考】
我が家では、家族全員の好物である大根・たまご・肉巾着・太めのソーセージと、りくの好物のちくわ&ちくわぶ、ママとりくが好物のはんぺんは優先的に用意するためほぼ毎回入りますが、その他の具材は用意出来たり忘れたり、練り物セットを買ったり、その時々でまちまちです。
【下準備】には一通り使うかも知れない材料の処理を記載したつもりですが、我が家ではママが牛肉の臭みが苦手な都合、牛スジだけは扱っていません。肉の僕たるパパは食べたいのだけど、万一牛肉の臭みが出汁に出てしまったらママがおでんそのものが食べられなくなってしまうので...。
各具材の投入タイミングは紀文さんのサイト(参考サイト参照)がとても参考になります。
【メ モ】
パパが子供だった頃、なんかぐにぐにした食感のものばかりだし、何より"肉"が入ってないので、「おでんはご飯のおかずにならない!」と親に抗議したらしく...。
パパの母親は、餅巾着の"餅"の代わりに挽肉を詰めた"肉巾着"やソーセージを入れてくれたり、タコや貝類などを入れて海鮮おでんにしてくれたりしたのですが、自分でおでんを作る様になってふと懐かしの"肉巾着"が食べたくなり、作って入れてみたところ家族に大好評で、今では我が家のおでんには欠かせない具材になっています。
ちょっと手間はかかるけど、体育会系の食べ盛りのお子さんが居るご家庭なら是非お試しください!
おでんを作る時は大きい鍋に溢れんばかりに作るのが常なのですが、写真は調子にのって具材を入れ過ぎてしまい、最後のはんぺんを入れる場所に悩んでいるところになります。結局、写真撮影の後に鍋をもう1つ用意して、具材を分割してから加えました。前述の通りはんぺんはママとりくの好物なので、パパには"入れない"という選択肢は与えられていないのです。
【参考サイト】