- パスタ:270g(1人前90g)
- ツナ缶:1缶(70~90g程度)
- トマト:大2個
- タマネギ:1/2個(中サイズ)
- しめじ:1房
- ベーコン:2枚程度
- ケッパー:21粒程度
- ブラックオリーブ:10粒程度
- ニンニク:適量
- Exvオリーブオイル:適量
- 輪切り唐辛子:適量
- 白ワイン:適量
- 塩:適量
- 胡椒:適量
- パセリ:適量
- パルメザンチーズ:適量
- 生ニンニクを使う場合は2~3片をみじん切りにしておく。
- ツナは油をきっておく。
- トマトは湯剥きして1cm程度の角切りにしておく。
- タマネギはスライスしておく。
- しめじは石づきをとってほぐしておく。
- ベーコンは食べやすい大きさに切っておく。
- ブラックオリーブはスライスしておく。
- フライパンにニンニク・ベーコン・輪切り唐辛子・オリーブオイルを入れたら、弱火で香りが出るまで炒める。
- オイルに香りがついてニンニクがパチパチ&ベーコンが炒まったらタマネギ・しめじを加えてよく炒める。
- 白ワインをまわし入れてアルコールを飛ばしたら、トマトを加え、煮詰める(木べらなどでかるくトマトをほぐす)。
- ツナを加えたら蓋をして5分程度煮る(煮詰まったら少量の水を加える)。
- 茹で上がったパスタ・パルメザンチーズ・パセリを加えたら(茹で汁で水分調整しつつ)手早く混ぜ、器に盛りつけたら完成。
- パルメザンチーズはお好みで(和える段階では入れずに)最後にふりかけても良いです。
- 器に盛りつけた後、お好みでブラックペッパーをひいても美味しいです。
ボスカイオーラとは?
イタリア語で「森」を「bosco」と言い、「boscaiola」は「森の人→森の番人→木こり」を意味し、日本語では「木こり風」や「森の番人風」と称されます。
ソースの特徴としては、ポルチーニやアンズタケをはじめエリンギ・椎茸・しめじなどのキノコをふんだんに使ったもので、切り株に見立てたツナを必須にする説もあるそうです。
ソースは特に決まりが無いため、作例にある様なトマトに限ってはおらずクリームソースで作られる事もあり、一般的にはパスタで用いられますがピザで使われる事もある様です。
パスタランチの日だけど食材あまりないな...と、冷蔵庫内の現有戦力と相談しつつネットでレシピを探していたら、きのこメインでツナ・トマト缶を加えたボスカイオーラなるパスタを見つけまして。幾つか調べてみたところ、タマネギ+きのこ+トマトのソースと、プッタネスカ寄りのソースのレシピを発見。
そういえば、プッタネスカを覚えて良く作っていた際に、毎回同じだと飽きるな...と試しにツナを入れてみたらママに大そうウケて偶につくっていたので、ウチはプッタネスカ寄りの方が良いだろう...が、使いかけのタマネギがあるから、これも入れてしまえ!と折衷案的なレシピで作ってみました。てか、名前知らなかっただけで、既に作ってたパスタでしたw
参考にしたレシピでは、ツナを入れる時にきった油を少量入れると美味しいとありましたが、ママが魚の生臭さが得意ではないため入れていません。今回は頂き物のちょっと良いツナ缶(90g程度/1缶)を使いましたが、スーパーで手に入るツナ缶(70g程度/1缶)でも十分美味です。水煮より油漬けの方がコクがあって美味しいらしく、本レシピでも今回は油漬けを使用していますが、前述の理由でママが食べられないと困るので、我が家では水煮缶で作る場合が多いです。水煮缶を使う場合、コクが足りないと感じるなら最初にアンチョビを入れると良いです。