- 2024/05/16(木) 夕食
- 2024/05/17(金) 夕食
- 2024/05/18(土) 夕食
- 2024/05/19(日) 夕食
- 2024/05/20(日) 夕食
【2024/05/16(木) 夕食】
木曜は恒例のカレーデー。先週チキンも挽肉も飽きたから野菜カレーにしたのだけど、今週も牛肉ない上に引き続きやっぱりちょっと飽き気味。どうしたものかと冷蔵庫と相談しながら考えてはみたが、「これだ!」という決めてが無い。困ったなとカレールーの箱の裏をぼーっと眺めていたら、そういえばこの ゴールデンカレー って普通にそのまま作った事がないから、"素の味"を知らなくない?という事に気付きまして。今更ながら、箱の裏の通り作ってみました。
この ゴールデンカレー 、調べてみたら発売開始は1966年(昭和41年)。箱裏の材料を確認したところ「肉:250g」と特に何肉かの指定が無かったため「昭和感出したいな~」と考え、パパ の家庭環境由来の偏見で豚肉(冷蔵庫にあった豚バラ)を選択。ニンニクやら隠し味やらは一切使わず、調理方法も箱裏の通り作成。付け合わせは本当なら福神漬けと行きたいところなのだけど、それだと りく が食べれないから、(好物の)スライスきゅうりと目玉焼きをトッピングしました。
感想を聞いてみたら、りく 的には少し辛めとの事。そういえば ゴールデンカレー を使い始めた頃は、定番カレーVer1.0(チキン)でタマネギ1.5個を飴色に炒めたもの+0.5個分くし切りしたものを使用していて、その後の挽肉使用の 定番カレーVer2.0 でもタマネギ2個分のすりおろしを多めのオイルで炒めていたので、多分そこから甘味が出てルーの辛味を和らげていたんでしょうね。尤もちゃんと完食してくれているので、それ程問題視する事では無さそう...寧ろちょっと辛味に慣れて貰わないとな~。
当初はちゃんとカレーの写真を撮影する予定だったのですが、トッピングの目玉焼きを乗せる際に滑って落とした結果、黄身が決壊してしまいまして...やる気が消失して写真を撮らなかったため、テキストのみでお送りいたしましたw
一方 ママ は体調不良を押して出社したので、本日も帰宅後すぐダウン。予めLINEで(どちらも冷凍で申し訳ないけど)てり焼きハンバーグと蓮根の煮物のどちらを食べたいか聞き、選ばれた後者と たたききゅうりと塩昆布の浅漬け ・出汁巻きたまごを作成。これらは少し多めに作ったので、暫くこの3品を主軸に食べて貰う予定。更に、肉系は食べたくない感じかな?と考え、いつものボイルした冷凍ブロッコリーと、一口大のボール状にした麦飯を添えて提供しました。たまご焼きは要望が無かったけど、肉系が無いから何か代わりのものを...と勝手に作ってみたから喜んで貰え、出したもの全て完食してくれました。食欲はあるみたいで良かった。
【2024/05/17(金) 夕食】
現在の我が家はある意味"非常事態"な都合、冷凍食品を頻繁に使った手抜き料理が多くて野菜不足が懸念されるので、カレーに湯剥きして角切りにしたトマトと冷凍ほうれん草を加えてトッピングにピーマンを添え、チーズを散らして焼いてみました。本当は仕上げに目玉焼きを乗せるつもりだったのだけど、ママ の食事を同時進行で用意していたら焼くの忘れてしまった;
ママ のご飯は、昨日作っておいた3品(蓮根の煮物・出汁巻きたまご・たたききゅうりと塩昆布の浅漬け)にボイルした冷凍ブロッコリー・一口大のボール状にした雑穀米を、昨日とほぼ同じメニューで申し訳ないと思いつつ提供。肉を使わないメニューで縛られると極端にレパートリーが減ってしまうんだよね...もっと色々増やさないと;;
【2024/05/18(土) 夕食】
りく はこの手の和食が大好きなので、「美味え!美味え!!」言いながら食べてくれるのですが、パパ が子供だった頃に(主に両親の実家に帰省した際に)煮物がメインのオカズだったりすると、テンションだだ下がりだった記憶があります。何故なのか...と思った刹那、りく の「肉やわらけ~♪」という言葉にハタとしまして。そういえば、当時の煮物には肉があまり入っていないか、入っていても「干物か?」という感じるほどポソポソして固い肉だった気が。確かに自分が今作っているような分量と質の肉が入っていたら、煮物に対する印象も変わっていたのかもしれない。とはいえ、当時は何故そんな感じの仕上がりだったのか、ちょっと疑問...肉に火を通しすぎてしまうレシピだったのだろうか?
疑問と言えばもう一点、元体育会系の パパ は、おかずに対してそれに倍する量の米を口に放り込んで食べるのが常なのだけど、りく は小さい頃からおかずとご飯を分けて食べる派。珍しいな~と思っていたら、りく 曰く「学校ではそういう食べ方する友達が結構いる」との事。Wao!新人類;
そういったわけで、味噌汁とか煮物の残り汁とかにご飯を入れて食べるのが大好きだったりするのだけど、ここで「ねこまんまは行儀が悪い」と言い聞かされて育った事を思い出す。鍋のしめにご飯入れておじやにしたりするし、お茶漬けだって普通に食べるし、織田信長だって桶狭間に出陣する前に湯漬けを所望したはずなのに、なんで行儀悪いの?
調べたら江戸中期の中流階級で既に「ねこに与えるご飯の様だ」という理由で好ましくない感じが定着した様なのだけど、あまり噛まずにのど越しを楽しむ蕎麦や、すぐ食べられる寿司を好む気の短い江戸っ子が、何で"ねこまんま"だけタブー視したのか不思議でならない。我が家では、こういった背景がある事を周知しつつ、ねこまんまにして食べる事には肯定的なのだけど...皆さんのご家庭ではどうですか?
筑前煮を大量に作った上に、作り置きしたものも今日あたり食べ切ってしまわないといけない感じだったので、ママ のご飯は作り置きの3品&山盛り筑前煮と一口大のボール状にした雑穀米。食べきれないかな?との予想を裏切り、おかずは完食して貰えました。流石にご飯には手がでなかったみたいだけどw
【2024/05/19(日) 夕食】
ママ の夕食も準備する必要から、今回も昼食ではなく夕食をパスタにして パパ が用意する事に。冷蔵庫に早めに使った方が良さげなピーマンを発見したので、当初はまたナポリタンにしようかと考えたのだけど、トマトもかなり残っていたため細切りにしたピーマンを入れた たっぷりキノコのアマトリチャーナ を作成。仕上げに先日入手したちょっと良いオリーブオイルを使ったせいか、前回作った時より美味しく感じました。
ママ に何を食べたいか聞いてみたら、蓮根の煮物が食べやすいし好きでまた冷凍蓮根を買ったから作って!との事だったので、これと たたききゅうりと塩昆布の浅漬け を作成。同じメニューで飽きないのかな?と思うのだけど、ママ と りく は好きなメニューは続いても全然飽きない派らしい。
対して パパ は、いくら好きなメニューでも続くとすぐに飽きてしまうタイプ。それと言うのも パパ の子供時代、母親が作った料理を褒めるとそれが結構な勢いで頻繁に食卓に上りまして。少し飽きたな...としばらく間をあけるよう要望すると、「好きって言ったじゃん!」と逆切れされて参った記憶がありまして。聞いてみたら母親の母親(パパ の祖母)も同じだったらしく、母親の父親(パパ の祖父)も パパ と同じ目にあっていたそうですw
【2024/05/20(月) 夕食】
パパ と りく は、これに簡単味噌汁と雑穀米で。ママ は作り置きの品と一口大のボール状にした雑穀米を添えて提供しました。鶏胸肉2枚使ってたっぷり作ったので、各自の割り当ても結構な量だったのだけど、全員漏れなく完食でした♪
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