【材料】(3人前)
- パスタ:300g(1人前100g)
- 挽肉:300g
- ニンニク:適量
- トマト:2~3個
- ブイヨン:1個
- 赤ワイン:50cc程度
- EXVオリーブオイル:適量
- 乾燥バジル:適量
- 乾燥パセリ:適量
- 塩:適量
- 胡椒:適量
【下準備】
- トマトは湯剥きして細かめの角切りにしておく
- 生ニンニクを使う場合は、2~3片をみじん切りにしておく。
【作り方】
- パスタを茹で始める。
- フライパンにニンニク・オイルを入れたら弱火で香りが出るまで炒める。
- オイルに香りがついてニンニクがパチパチいってきたら、中火にして挽肉を投入して塩胡椒を振る。
- 挽肉に火が通ったら赤ワインをフライパンの縁からゆっくり注ぐ。
- 強火でアルコールを飛ばしたら中火に戻し、ブイヨンとトマトを加え、トマトが少し煮崩れるくらい煮る。
- 茹で上がったパスタとバジルを加えて素早く混ぜ、お皿に盛ってパセリを散らしたら完成。
【備 考】
- ヴィーノ・ロッソ(vino rosso):ヴィーノ(vino)はワイン、ロッソ(rosso)は赤を意味するそうです。
- 挽肉は合いびき肉がおすすめですが、豚挽肉でも美味です。
- 独身時代からのレシピなので、パスタはたっぷり1人前100gになっていますが、お好みで量を調整してください。
- 作例写真では冷凍アスパラをパスタと一緒に茹でて最後に添えています。
【メ モ】
これまでヴィーノ・ロッソはプチトマトで作っていて、普通のトマトを使う場合は種を取り除いておかないと水っぽくなって味がボケるとメモしてあったのですが、敢えて種ごと加えて少し煮崩してみたところ、プチトマトで作るよりも"肉"感がマイルドになってこっちの方が食べやすいと、家族には好評価を貰いました。
元体育会系で肉のしもべたるパパ的には 挽肉のヴィーノ・ロッソ Ver1.0 の肉々しい感じも好きなので、ブイヨンと赤ワインの味がしみた肉をメインに食べたい方はVer1.0を、肉々しさをマイルドにしたい方にはVer2.0がおすすめです。