【2024/02/01（木） 夕食】

水曜日にスーパーに買出しに行った際、お肉コーナーで自分も食べれる事が確認済の牛肉を見つけたママから「またこの間のすき焼きが食べたい！」とのリクエストを貰ったので、本来はカレーの日のところを変更して（01/24 に作ったばかりだけど）またまた すき焼き 。牛肉がクリアできて甘さを控えた割り下を作れば、それ以外の食材（特に春菊）はママの好物ばかりなのもあって、ちょっとツボにはまった様です。結婚以来、こんな短いスパンですき焼きを作ったのは初めてで、牛肉の僕（しもべ）だったパパもニッコリ♪ 今回はパパの生涯の宿敵である椎茸も入れてみました。

以前ママと話し合った際に「親が苦手だから食卓に上がらない料理や食材があるのは（子供の食育にとって）問題だよね」という事で意見が一致し、"家庭で出なかったから食べた事がない"では可哀想だから、我が家でも"すき焼き"をやってみよう！という事になり。幸運にもママが食べれる臭み少なめの牛肉を見つけたり割り下を改善した結果、家族みんなが喜ぶメニューになったけど、前回はパパの宿敵・椎茸が入ってなかった事に気付きまして。

結婚当初はママも苦手（現在は克服済）だったため、"椎茸を買う"という発想が全くなかったのですが、一念発起して生椎茸を買ってきました。パパは椎茸の味や香りは大丈夫なのだけど、ぐにっとした食感（含触感）や"かさ"の裏のひだひだで鳥肌が立つタイプ。洗ったり石づき落としたりする行程は悲鳴上げながらの作業...。以前のパパは殆どのキノコ類が苦手で、食べられるのはかさの小さいえのきや、"かさ"っぽいものがない若しくは目立たない舞茸やマッシュルームくらいだったのですが、パスタを作り始めた当時は生のマッシュルームでさえ「意外にひだひだあるじゃん；」...と悲鳴を上げながらスライスしていた程。

そんなヘタレなパパも調理して行くうちに段々と慣れてきて、今では殆どのキノコ類が食べれるようになったのですが、椎茸とぬめぬめななめこは未だ苦手で、今まで食卓に上がる事は殆どない状態でした。

今回頑張って椎茸を初めて十文字切りにして入れてみたところ家族は大喜びで、更にママには「割り下が前回より美味しくない？」と言われまして。作り方は変えてないので、差分取ったら多分椎茸効果かな？と、改めて我が生涯の宿敵・椎茸の力を思い知りました。尤も今回入れた椎茸、目的はパパが食べられる様になる事ではないので、全てママとりくに分配して撲は食べなかったんですけどねｗｗ

買出しの際に切り昆布見つけちゃったので、この日は外にママのお弁当＆作り置き用に 切り昆布・ちくわ・たけのこの炒め煮 と、（冷蔵庫に蒟蒻があるのを発見したので）麻婆蒟蒻なるものを試作してみました。ママ曰く、前者はヘルシーなんだけど、消化良すぎるのかすぐ空腹になってしまうそうです。

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【2024/02/02（金） 夕食】

昨日作りそびれたので、1日ズレて今日は 我が家の定番カレー 。それ以外に、腸活納豆デーで食べる きりざい と、明日のママのお弁当兼つくり置きおかず用に、鶏胸肉・白菜・春菊の回鍋肉風を作りました。

白菜＆春菊はすき焼きの際に余ったもので、何とか使わなくては...とネットで調べたところ、鶏胸肉を使った回鍋肉風というのを見つけまして。ドンピシャじゃん！とレシピを読んでいったら、肝心のソースのところで「市販の回鍋肉ソースを入れて」とあり...甜面醤とか用意が無いので、それ抜きの作り方を調べて作ってみました。

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【2024/02/03（土） 夕食】

「夕飯何にしようかな～？」と冷蔵庫を開けてみたら、タッパがズラリ；

確認してみたところ、木曜に作った 切り昆布・ちくわ・たけのこの炒め煮 と麻婆蒟蒻、金曜に作った きりざい と鶏胸肉・白菜・春菊の回鍋肉風が残っていたので、ママにLINEで状況を説明した上で今日の夕食をどうするか相談してみたら、「カレーは持つだろうから麻婆蒟蒻＆鶏胸肉・白菜・春菊の回鍋肉風をオカズに腸活納豆デーで！」との指示。

麦飯炊いて乾燥ワカメと味噌汁の具でサクっと作ったお味噌汁で頂きました。

この日は節分だったので、X（旧Twitter）では恵方巻食べましたポストを多々目にしましたが、（ぐにゃっとした食感が苦手な故）生魚が苦手なりくにとって海苔巻きはテンション下がるメニューな様で、ママと考えた末に代替としてロールケーキを食べるのが我が家の定番になりまして。

仕事帰りにママが豆と一緒に買ってきてくれたロールケーキをデザートに頂きました。

パパらしからぬ器を使った可愛らしい盛り付けになっていますが、これは最近パパがサイト＆SNS掲載用の写真を細目に撮っているのを見ていたママが、若干"映え"を意識した器使用＆盛り付けをしてくれたのが原因です。協力感謝ｗ

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【2024/02/04（日） 昼食】

冷蔵庫に残っているアンチョビ・缶詰マッシュルームを処理しなければならず...その他の食材を見てみたら生マッシュルームやフレッシュトマトを発見。しめじとベーコンを加えてシンプルなトマトソースのきのこパスタを作ってみました。

レシピを纏めてみたら、香りが出る様にきのこを良く炒めた以外は アマトリチャーナ とあまり変わらない作り方になったので、たっぷりキノコのアマトリチャーナ として出したところ、家族には好評で「また食べたい！」と言って貰え、レシピに纏める事にしました。

因みに日曜の夕食はりくの担当なのですが、カレーが残っていたのでリメイクグラタンを作ってくれました♪

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【2024/02/05（月） 夜食】

前日に考えていたメニューは、鶏胸肉のスカロッピーネと、きりざいが余っていたら いつものフリッタータ かな？と当たりをつけていたのですが、関東地方は警報が出るほどの大雪に見舞われまして。仕事から帰ってくるママには、やはり鍋みたいな温まるものが良いよね？と考えて冷蔵庫と相談した結果キャベツを発見したので、ポトフ鍋的なものを作ってみる事に方針転換。

これまでコンソメスープは良く作ってきたのですが、ポトフというものをちゃんと作った事が無く...どんなもんなの？とレシピを検索してみたら、「ソーセージの入った具ゴロゴロなコンソメスープ作るイメージで行けそうじゃん！」という感触を得たものの、「ちょっと肉要素少なくない？」と、肉の僕（しもべ）たるパパの悪い癖が発動しまして。ソーセージ以外に、ブロックベーコンを焼いたもの・冷凍庫に残っていた鶏団子に加え、久しぶりにツナボールを作って入れる事にしました。

料理し始めた頃、挽肉の代わりにツナを使った団子のレシピをネットで発見し、（色々入れるのが面倒なので）ツナ・たまご・パン粉・粉チーズ・ナツメグを捏ねてから丸く成型し、粉ふってオイルで焼くだけの超シンプルレシピを試したら好評だったので、それ以来そのやり方で作って主にミネストローネ等に入れて出していたのですが、コンソメ系スープにもめっちゃ合い、家族にも好評でした♪（テンパってツナボール単体の写真を撮りそびれてしまったため、レシピはまたの機会に掲載します；）

後で調べてみたらポトフは、牛肉やソーセージなどの肉とニンジン・タマネギ・セロリなどの野菜を煮込んだフランスの家庭料理で、スープというよりは"煮物"という認識が正解な様です。